一般ユーザーに対し離籍日を設定すると以下のような操作制限が適用され、また自動処理が実施されます。

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アカウントの利用を完全に終了する場合のみ「離籍日」を設定してください。 一時的なアカウントの利用停止の場合は「離籍日」は設定せず、アカウント状態のみ「無効」にしてください。この場合、一般ユーザーはログインできなくなりますが、管理者ユーザーは引き続き予約データやユーザー情報の操作が可能です。アカウント状態を「有効」に戻すと、再び一般ユーザーがログインできるようになります。

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離籍日設定による操作制限


離籍日の設定日〜離籍日 離籍日(1日目)〜90日間<猶予期間> 離籍日(1日目)〜91日目以降<個人情報削除>
予約データ ・離籍日以降の日の新規予約不可

・離籍日より前の日の新規予約可能

・離籍日より前の日の予約データの編集、削除可能 | ・離籍日以降の日の新規予約不可

・離籍日より前の日の新規予約可能

・離籍日より前の日の予約データの編集、削除可能 | ・離籍日以降の日の新規予約不可

・離籍日より前の日の新規予約不可

・離籍日より前の日の予約データの編集・削除可能 | | ユーザー情報 | ユーザー情報の参照、編集、削除可能 | ユーザー情報の参照、編集、削除可能 | ユーザー情報の参照、編集、削除不可 | | ユーザーのアカウント状態 | アカウント状態(有効・無効)の編集可能 | アカウント状態(有効・無効)の編集可能 ※離籍日クリア後はアカウント状態を有効に編集可能 | アカウント状態(有効・無効)の編集不可 |

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(例) 2024年12月1日に離籍日2025年1月1日を設定した場合、各日付は以下のようになります。

離籍日設定による自動処理


離籍日を設定した日の自動処理

離籍日の自動処理

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アカウント状態が自動的に無効にされると、一般ユーザーはログインできなくなります。

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離籍日から91日目の自動処理

離籍日から456日目(離籍日〜90日間 + データ保持期間365日)の自動処理

離籍済みのユーザーとそのすべての予約データが、自動的に削除される

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データ保持期間は基本1年間(365日)です。

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